「腕を振って!」
「目線保って!」
「顎を引いて、背筋伸ばす!」
武内先生の声がドレメホールに響きます。
モデルさんの表情も真剣そのもの。
なんといっても、武内先生のお手本・立ち居振る舞いが美しいのです。
出来るだけ多く、先生から吸収しようと、必死に練習するモデルさん達。
ホールにある鏡に映る自分と向き合いながら、
目線や手の動かし方、ターンや歩くスピードを工夫して、
自分が身に着ける予定の服のイメージを作り上げていきます。
ポップで明るいイメージの服、シックなロングドレス、
ダークでアンニュイな雰囲気の服、マニッシュな服など・・・
振り当てられる服は必ずしもそのモデルさんの性格と合うとは限りません。
止めるところは止める、
ゆったりのびやかに魅せる、
あふれそうな笑顔を作る、などプロでも難しそうな指示が飛びます。
ドレメのショーのモデルはすべて在校生で構成されます!
何度も何度も繰り返し練習しました。
これからの残り約1週間、練習も大詰めです。
2・3年生が心を込めて作った作品を、全員で素晴らしいショーに作りあげます。
足も頭もパンパンでしょうが、あと少し、頑張りましょう!
美しさの裏にある必死の努力をお伝えしました♪
2月2日、3日、せんだいメディアテークにてお待ちしてます?