心地よい秋晴れの日が続いています(´∀`)♪
広瀬川のほとりの高台にあるドレメでは、気持ちのいい風が吹き込み、
あたたかい日差しが差し込み・・・・・・・・・・・少し眠く・・・・・・・・・・・・
うとうと気分も吹き飛ばす、先輩の講義がありました★
みんなの大先輩、及川壮也先生\( ´ω`)/♪
約20年前にファッションビジネス学科を卒業され、
卒業後に単身ロンドンへ靴の勉強に留学、
帰国後はファッション業界の最先端でプレスとしてご活躍されています。
ドレメでは年に2回特別講義として、ファッション業界で働くために
必要なことをおしえて頂いています。
前回に引き続き、午前は1年生、午後は2年生の講義でした。
1年生には日本や世界のカルチャーシーンを
盛りだくさんで紹介していただきました。
目、耳、感覚をフル活用して時代時代のカルチャーを体感。
1952年に初演された、ジョン・ケージ作曲の「4分33秒」、
「雨に唄えば」のジーン・ケリー、学生達は初めて触れるおもしろいものたちに
少しでも多くのものを吸収しようと、楽しそうに聴き入っていました。
ただのスピーカーでなく、レコードをわざわざ
持ってきて頂きました!
やわらかく、味のある、心地のいい音。
午後は2年生に向けての講義でした。
「卒業後とはなにか?」というテーマにのっとり、
ご自身の年表を追いながら、成功も失敗も全ておしえて下さいました。
「焦らずも時は過ぎる」
「考える事をやめない」
「可能性ではなく、どれだけ出来る事が多いかが問われる」
「自分の替えがいる世界」
「急がばまわれ」
「文化度・文化力を養う」
「新しいことを探すのではなく、自分がずっと持っているものを見直そう」
全て、学生がレポートにメモをした、及川先生の言葉です。
実際に同じ学び舎で学んだ先輩の言葉は、
ここまで、学生達の心に刻み込まれるのです。
ちょうど2年生は就職活動と卒業制作の真っ最中。
ましてや今は試験期間!
最高のタイミングで先輩から熱いメッセージを頂くことが出来ました。
及川先生は年2回、毎年来て下さっています。
お忙しい中、本当にありがとうございました。