公益社団法人 仙台青年会議所「国際社会をたくましく生きる子ども育成委員会」の
ご依頼で、仙台×フィリピンオンライン交流「友情の掛け橋プログラム」の
SENDAI STUDENT COLLECTIONに協力しました✨
仙台市内の高校生で構成される「高校生連携協議会」の皆さんの
「ファッションショーをやってみたい!!!」という強い希望に
お答えして、一緒にファッションショーを作り上げました。
第1部は日本の文化である「制服」。
現役高校生の皆さんが自分達の高校の制服を紹介します。
スカートを短くしたり、ネクタイを緩めたり、時代に沿って様々な流行のアレンジは
ありますが、やはり制服本来のデザインを活かすには、校則に沿った着方が一番。
ドレメの先生から着方のマナーをチェックしてもらい、
正しい着方をしてみると、意外と「あれ?かわいい!」と好反応。
清楚でスタイルもすっきり見え、とても魅力的でした⭐
続いては、高校生が考える「夢の制服コレクション」?
こんな制服もあってもいいんじゃない?
せっかくだから自分の好きなスタイルでファッションを楽しみたい!
そんな声から、高校生のアイディアをドレメ生がお手伝いしながら
コーディネートしました✨
「カワイイ」と「ピープス」のテーマに合わせて、
もちろんメイクもしてあげましたよ☆
そしてメインは高校生がフィリピンの方々とのオンライン交流で学んだ
双方の文化を融合させたドレスです。その名も…
Sendai × Philippines Cultural Fusion Dress!
ドレスのベースは伊達藩のイメージカラーである玉虫色(紫)、
そこにラインストーンで天の川を模した模様を取り付けました。
そしてスカート部分は七夕祭りの吹き流しをイメージし、
クリエーター学科アーツ&クラフト専攻の学生が真鍮で
伊達政宗公の兜の飾りをイメージしたアクセサリーを作りました。
着物の帯で作った付袖はフィリピンの「テルノ」という女性の民族衣装を
基にして制作しています。袖がバタフライスリーブのように膨らんでいるのが特徴で、
ヨーロッパのドレスのようなデザインです。
ヘッドドレスはフィリピンのMasskara Festival(マスカラ祭り)で使用される
仮面をベースに考え、マスカレードのような雰囲気を出しました。
マスカラ祭りのテーマである「辛い時こそ笑顔で!」というフレーズ。
そして星に祈りを捧げ、平和や人々の幸福を願う七夕祭り。
2つのお祭りを主軸に、高校生とドレメ生でアイディアを出し合い、
制作いたしました。ドレメ生も全学科の代表生徒が協力し、
当日のウォーキング指導や照明なども行いました。
コロナウイルスの影響で制限された生活を強いられている学生達が
オンラインなども活用し、世界へ向けて発信しようと考えたこのイベント。
ファッションがこれからも人々を繋ぐ架け橋をなるよう、
願いをこめて、作り上げました。
高校生の皆さんも、フィリピンの方々も、とても喜んでくださったので、
本当に良かったです?
高校生とドレメ生、みんなあっという間に仲良くなりました!
ファッション業界もどんどん国際化が進んでいます。
いまやSNSで簡単に世界中のファッションの情報を得られるようになりました。
ドレメ生のフォロワーにも外国の方がたくさんいます。
「いま、ファッションにできること」
ドレメも場所を問わず活躍できるファッションのプロフェッショナルを育成できるよう、
今後も様々な取り組みを続けて参ります。
今回素晴らしい企画をご依頼いただきました、
仙台青年会議所の皆様、高校生連携協議会の皆様、
本当にありがとうございました✨
ファッションがつないでくれたご縁を、これからも続けていけますように!
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