2/10(土)にみやぎフラワーフェスティバル2018 Happy Bloomというイベントに
参加してまいりました♪宮城県花と緑普及促進協議会が主催されているイベントで、
宮城県の方にもっとお花の楽しさや身近さ、可能性を知ってもらいたい!というイベントです。
ガーデニング講習会や寄せ植え体験教室、フラワービュッフェアレンジメント体験など
様々な体験型イベントと、花いけバトルやわたしたちが参加した、
服師×花師コラボショーなどのステージパフォーマンスがありました。
会場は朝から超満員!どこからこんなにお客様が??となる程、
たくさんの人であふれていました。
そしてお花が溢れた会場は、1足早い春を仙台に運んできてくれているようでした?
コラボショー参加の学生たちも、到着早々SNSフォトブースにて記念撮影♪
インスタ映えするお花のブースは終日大人気でした!
そして学生達はここから大仕事!
コラボショーは県内のフローリストさん達が、学生作品に合わせてLIVEで
フラワーアレンジメントを制作してくれるという企画です。
そのために、まずはメイクにお着換えに、打合せに、リハーサルに・・・!
気が付けばあっという間に本番でした!
学校のショーとは違い、お客様が目の前にいるステージだったので、
今回はメイクもばっちり!アートメイクを施しました。
フローリストさんのパフォーマンスは素晴らしく、
30分の間に、見たこともないようなブーケやヘッドドレスがあっという間に
出来上がりました!MCの方々の掛け合いも面白く、テーマやコンセプトが
しっかり伝わるようなパフォーマンスになりました。
木の枝についたかなり大きなブーケや、チューブで作られた土台など…
どのような形に出来上がるのか、お客様も楽しそうに見守ってくださいました。
さて、ついにドレメ生の登場です♪
全部で5名の学生が参加しました。最後のメンズ服には
カスミソウでしつらえたケープや風船ブーケなど、とっても面白い発想の
フラワー作品が出来上がりました。
白無垢のウェディングドレスには和のお花で作った、でもどこか洋風のブーケ、
他のドレスにはドレスのコンセプトに合ったもの、
逆にドレス製作者とは違ったイメージで、新しい可能性を付与してくれたものなど、
実際に身に着けた学生たちもびっくりするような出来栄えでした。
フローリストのみなさん、ありがとうございました!
服も花もそれぞれ独立して美しいものですが、
その二つがコラボすることで、更にお互いの魅力を引き立ててくれることが分かりました。
そしてその二つを作りあげる、私たちやフローリストの方々は、
1つ1つの作品に心を込めて、技術を駆使して作りあげます。
その過程もとても似ているのです。
お花はもちろん生きているので、切り方や使い方で持ちや美しさが変わります。
洋服に使用する生地も、実は生きているのです。
湿気や温度で生地は伸びたり縮んだり変化します。
切り方や縫い方でもほつれてしまったり、ゆがんでしまったりと変化します。
このように生きたものを扱うには、様々な工夫が必要です。
その過程で生まれたものだから、わたしたちには魅力的に、美しく映るのだと思います。
今回のコラボレーションで、学生もわたしたち職員も、素敵な出会いや気付きがありました。
このように、洋服とつながるものはまだまだ沢山あるかと思います。
もっと見つけ出し、今後もおもしろいコラボレーションをお届けできるように
チャレンジしていきますので、「こんなことしてみませんか?」という
お声がけもお待ちしております!お気軽に当校事務局までご連絡ください☆
ファッション文化専門学校DOREME事務局
022-222-5221(広報 菅野)