日頃より、本校教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、令和2年度本学園卒業生1名が 3 月 10 日(水)に
新型コロナウイルスの陽性が判明致しました。
弊校としましては、保健所及び宮城県等関係機関と連携を取りながら対応を行っております。
当該学生は3月5日(金)の卒業式に参列しておりましたが、
会場の感染防止対策(換気・距離の確保・消毒・マスクの着用)を徹底しており、
広い場所で1時間程度の接触であったため、
保健センターの判断により、本学職員は検査対象外となり、感染はしておりません。
また、在校生は今年度卒業式には参列しておらず、感染の可能性はございません。
現在も春期休業中となり、登校はしていない状況です。
なお、10日の連絡以降当該学生が立ち入った場所は消毒が完了しております。
3月13日(土)に開催予定のオープンキャンパスは通常通り開催いたします。
学生及び保護者、関係者の皆様には、大変ご心配をお掛けしますが、
引き続き感染拡大の防止と学生、教職員、学校関係者の安全を最優先に対応して参ります。
関係者の皆様におかれましては、ご理解下さいますようお願い申し上げます。
これまで本校では、教職員、在校生、外来のお客様に対して、検温やマスク着用、
手洗いの励行、手指消毒、教室の換気を始めとして、感染拡大防止に努めてまいりました。
学生の皆様には感染症対策の徹底と検温等の健康状態の確認を継続していただきますよう
お願いいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染者や濃厚接触者とその家族に対する
偏見や差別につながるような行為は、断じて許されるものではありません。
誹謗中傷や不用意なSNS等への発信などがありませんよう、
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。